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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年2月4日火曜日

9―3÷1/3+1=?



 プレゼン資料作りがなかなか進まないので、気分を変えて(現実逃避ともいう)つまらんことを書いてみよう。すんません、ウィーンともお犬とも何の関係もありません。


 最近、この手の記事が目立つ。

 これでも理系出身(実は隠れ文系)にして工学博士(実は学位論文には数式が一つも出てこない)という私、そういう記事が出ると心の中で計算してみるのだが、自信が無いので大声で答えは言えず、しかもこういう記事に限って正解が付いていないことが多く、もやもやとしていた。

 でも今回の朝日新聞の記事は正解が付いていた。
 答えは1なんだそうだ。

 ・・・え?

 じつは、この記事が言っている数式は中部経済連合会が例示しているものらしいんだけど、同連合会のオリジナルの数式は1/3が分数になっている(3分の1ね)。それなら答えは1だろう(汗)。

 でもね、朝日の記事では1/3となっている。「/」は÷だから、これを普通に計算すると、9-3÷1÷3+1となるので、答えは9になるはず(たぶん)。

 分数を1行に書けないので3分の1を1/3と書いたのだろうけど、オリジナルどおりに書くのならば、
9-3÷(1/3)+1としなきゃいかん(はず)。そうじゃないととても紛らわしいことになる、てゆーか、答えが変わってきてしまう(気がする)。


 さらに言うならば、数式の数字を半角文字でなく全角で書くセンスのなさ。

 なんてゆーか、やっぱ朝日ってだめだわ、と思った次第。

 えっと、こういう時の諺って、なんだっけ?紺屋の白袴?門前の小僧がなんとか?医者の不養生?どれも違う気がする。ああ、おいらって文系でもないや。トホホ。


 さらにどうでもいいことを書いてみる。

 これは日経の記事。貝印が高機能ハサミを発売するそうだ。

 これ、イイ!ウィーンってなんていうか、創意工夫から三千里ほど離れている街。従来品をどよよーんと売るだけ。おしゃれなPOPなどもなし。

 やっぱ日本っていいなあ。文房具マニアとしてはたまらん新商品だす。今度の日本出張の時に買おうっと!え、3月4日発売?だめじゃん。2日の飛行機でこっちに戻ってこなきゃいかんのよ。ん?サークルKで先行発売?これって4日より前に発売するってこと?先行で4日から?うがあ、わかりにくいなあ。大丈夫か、日経?






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