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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年2月12日水曜日

スーダンから帰国


 一週間の出張を終え、オーストリアに帰国する。

 最終日は総まとめの議論と成果文書の作成。

だいたいこんな感じで会議をやってます。

スーダン人は結構押しが強いので、うまいこと着地させるにはテクニックが必要。一週間こういうことをやっていると本当にへとへとになる。

双方それなりに満足いく会議で、最後は笑顔の記念写真。

 読者の中には日本人を探した人もいるかもしれない。でもこの写真は僕が撮ったので当然この中に僕はいない。 僕が入った本当の全体写真は面が割れるのでさすがにオープンしない。


 スーダンで電気にアクセスできる人の割合は40%。ということは60%の人はランプで暮らしていることになる。同時に、40%の人も常に使えるわけでもない。電気が足りなくなったら停電するわけだ。ということで、大きなビルには必ず自家発電設備がある。
これがそれ。かなり年季が入ったシロモノである。


  スーダンはアフリカの中では最も水に恵まれている国の一つ。緑がたくさんある。
これはマンゴーの木。初めて見た。

 最後に、青ナイルと白ナイルの合流点を見せてくれる、という。このためにでかいカメラを持参したのだ。
 現地に着いてカメラを持ち出そうとしたら、No photo!だって。話を聞くと、合流地点は軍事利用されるので事前に許可を得ておかないと写真は撮れないんだそうだ。「次は許可を取っておくよ」とカウンターパートのおっさん。 実際に見てみると大変雄大な景色。特段軍事基地とかはないけど橋の上には確かに警備兵の小屋があった。

車の中からなら写真撮ってもいいよ、ということだったので撮ったのがこれ。わかりにくいけど手前が白ナイル、右奥から青ナイルが合流して奥の方に大ナイルとして流れていくわけだ。


走っている車。結構新しいのがおわかりいただけるだろう。先日も書いたけど、スーダン人は交通ルールを守るので接触事故とかが起きにくいのだ。バングラデシュではみんなぼろぼろだけどね。

無事ドバイに向けて出発。ドバイの空港そばのホテルで仮眠できる。

なんとホテルに着いたら激しい雷雨。UAEで雨なんて初めて出くわした。



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