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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年2月10日月曜日

ナイル川直送の魚を食べる


 今晩はスーダンのカウンターパートが魚料理のお店に連れて行ってくれるそうな。会議が長引いたのでホテルに寄らずそのまま直行した。ということでカメラがなくiPhoneで撮ったぶれぶれ写真でご勘弁を。

うん、魚料理っぽい看板。何て書いてあるかはまるっきりわからんけど。

 店内はこんな感じ。なかなか素朴でよろしい。床は砂。埃は立たない。

待つことしばし。出てきましたよ。

おお!

基本、レストランで食べ物の写真を撮るのは好きじゃない私ですが、これはつい撮ってしまいました。
これで4人用。すべてナイル川からの直送だそうだ。まあ目と鼻の先に流れているから、きっとそうなんだろうけど。
なんか、小さいのと中くらい(テラピア)と大きいのがスパイスを付けてこんがりと揚げてある。あつあつである。こいつらを手でむしってソースを付けて食べる。パンに挟んでもよし、ライムを搾って食べてもよし。ライム+生のタマネギで食べるとさっぱりといただける。

これ、テラピア。白身の淡泊な味でなかなかイケる。

まあ、3種類の魚、調理法もスパイスも同じなので基本みんな同じ味ではあったけど、おいしかったです。若干川魚っぽい苦みがあったけど、手づかみむしゃむしゃでワイルドだったし。ビールがあれば最高だったんだろうけど、ムスリムの国では無理ですわな。
残念なのが、おしぼりも何もなかったこと。トイレで手を洗おうか悩んだけど、その水自体が信頼できないので、結局洗わないで食べるという選択にした。次回行くときはウェットティッシュを持って行こう。


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