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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年6月14日土曜日

日本出張中の出来事まとめ


 今回の出張は毎年恒例の私の組織が行う技術協力事業で、日本の先進技術やマネジメント手法をアジアを中心とする国の技術者に紹介するものである。



 ということで、日本のいろんな所を2週間かけて回らなきゃいかんので日本人である僕にお鉢が回ってきて、プラニングして取り回しをしなきゃいかん。まあこっちも日本に帰れて食材やらなんやらを買って帰ってこれるので、特段の文句もないのだが。とはいえ、今回で3回目。そろそろ飽きてきたのも事実。次回からは誰か同僚に任せるかなあ。

  今回は前回とはちょっと行き先を変えて、宮城のある施設に立ち寄った。そんで仙台に1泊。仙台には知り合いがいて、大昔に行った牛タンのたたきを食べさせる店にまた連れて行ってもらった。青葉区一番町にある「牛タン料理 閣」というお店。

 ここの牛タンのたたきは絶品である。

当然、焼きもおいしい。

 幸せな気分でいっぱい。
 翌日からは青森をうろうろして、本当は大間から函館へのフェリーで北海道に行く予定が、韓国のフェリー事故の影響だからだろうか、フェリーが欠航。大間から青函トンネルまでぐるーっとまわって函館に行くはめに。

青森に着いたご一行様。
函館泊は去年から。前回止まった函館国際ホテルの朝食があまりにもずば抜けていたので、今年ももれなく宿泊することにした。
 このホテルの朝食の売りは、新鮮な魚介類やらステーキやらが食べ放題なところ。

食事の写真撮影が相変わらず気が引けるのでついぶれてしまう。

朝から海鮮丼、ステーキ丼、〆にホテルの朝カレーと3杯メシでお腹がはち切れそうである。

朝カレーは男の食い物。

 ステーキ焼き担当のホテルの人と話してみたら、「正直、朝食は赤字です」だって。まあそりゃあそうだなあ。
 しかし、こういう中、パンとハムエッグとかで済ませるお客が結構いる。何が楽しいのだろう。肩を揺さぶって小一時間説教してみたい心境であった。
 ここから室蘭に行き、日本製鋼所を見学。ここは世界最高の鍛造技術を誇る。その中で、日本刀を作る工作所があり、なんと代々社員の肩書きの刀鍛冶が技術を伝承している。こういうの好きだなあ。

 この日本刀の工作所だけは写真撮影可能。

この方が刀鍛冶さん。

お弟子だろうか。研ぎ担当。

さて、研修はさらに進むのだが、ここから先はきっと外部の人にはおもしろくも何ともない内容なので、あっさりと割愛。

 トルコ人研修生。しかもこの人、めずらしくムスリムではない。「何でも食べれるので日本の典型的な食事を紹介してください」っていうんで、カツ丼を食わせてみた。本人、箸で食べると言ってきかない。なかなかやる奴である。


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