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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2015年3月30日月曜日

ニースまで行ってきた(その3 3月30日-4月2日Niceの1 市内観光)


 さて、翌日朝、ジェノヴァの水族館に行くんだと思っていたら、道が混むのでニースに行ってしまおうという嫁のお言葉。

 ということで、とっととニースに行く。




ジェノヴァからニースまでは2時間ちょっと。今回は運転手として楽な移動。


 ホテルに到着してすぐ、何はともあれ海を見に行こうってんで、荷物の整理もそこそこに海に出かける。

 まず出てくるのが、プロムナード・デ・ザングレ。避寒地として過ごしていたイギリス人の寄付などにより建設されたのにちなみ、イギリス人の遊歩道という意味なんだそうだ。
 これはすごい。
なんか変な形の雲。


椰子の木がたくさん。南国なんだなあ。


なんか遠い昔に見たフランス映画に出てきたような気がする。デジャブ?



 そんで、プロムナードの向こうが、海!エメラルドグリーン!

石ころ海岸なんですね。歩きにくいったらありゃしない。


ざざーん。

ざぱーん。


 プロムナードからちょっと奥に入っていくと出てくるのが、マセナ広場。

きれいな広場ですな。


 そんで、広場の中心に位置するのが、フォンテーヌ・ドゥ・ソレイユ。太陽の噴水という意味なんだそうだ。

噴水の真ん中に立っているのはアポロン。いやあ、男ながら目のやり場に困るというか見たくないというか。


 噴水を背にして街中の方を見ると、こんな感じとなっている。ここはトラムしか(まあ業務用の車はOKみたいだし、途中に2本ほど普通の道を横断する)車両は入れず、大変ゆったりと歩けます。こういう街造りはいいよなあ。

日中以降は観光客でにぎわうけど、朝は人が少なく、これまたゆったり歩ける。


 なんか棒の上に人が座ってますな。

これこれ。7体分あって、7大陸をイメージしているとかなんとか。意味わからんけど。


 そんでこれは、夜になると光って色がつくんだ。何がいいのかよくわからん。



 メセナ広場を公園が横断する。噴水に向かって左がプロムナード・デュ・バイヨン。
こっちは結局あまり行かなかったんだよなあ。

 そんで右がアルベール1世庭園。

 ここは地面から時たま水蒸気が噴出する仕掛けとなっていておもしろい。暑さ対策なんだろうか。

しゅわー。


 試みに、お犬の反応を見てみる。うちのお犬はこーゆー所に喜んで突入する系とは対極に位置する性格なので、半ば無理矢理連れて行く。
はっきり言っていいですか?すっごく迷惑です。


 噴水を背に、街中に歩いて見ると、大きな教会が出てきた。ノートルダム寺院である。


なかなか大きな教会で、これは予想外。ステンドグラスもきれいだった。


 朝食をカフェに食べに行くついでに街中を歩いたりした。

椰子の木がたくさん生えている。


 暇があると海を見に行くのだが、水着を着たおねいさんが写真に入っていないと海っぽくないという嫁からの変なリクエストがあったので、そーゆーおねいさんを入れてみた。
 とはいえ、まだ4月、そうそういない。


あ、ちょっといた。


まあこんなもんですね。


向こうは急激に海が深くなるのか、色が違う。



ついでにちょっと青春っぽいのも撮ってみた。


 どうせ観光客なんで、こーゆーぽっぽ電車のような観光バスで旧市街を経て小高い丘(コリーヌ・ド・シャトー)まで行って帰ってくることにした。


出発進行!


恐ろしくせまい旧市街を通っていく


これは裁判所だっけ


 その他もろもろ通って、コリーヌ・ド・シャトーを登っていく。

小さい車体ながらなかなかの馬力。人間こうありたい。


 確かに丘の上は絶景。

海と旧市街が一望できる。


なんとなくクロアチアのドゥブロブニクみたいだ。ただ、こっちは海浜が人工っぽいので若干あざとさを感じる。


 晩ご飯を食べて、夜の旧市街を散歩。

別に危険は感じない。ジェノヴァとは大違い。




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