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このブログについて
みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。
2015年2月22日日曜日
ヘルシンキ経由日本行き
日本出張である。
通常はウィーンからの直行便を使うのだが、予算の関係でヘルシンキ経由にしろという非情なお達しでしょうがなしにフィンランド航空に乗る。
フィンランドはシェンゲン国なので、オーストリアからフィンランドに行くのは国内線に乗るのと同じくパスポートチェックはない。したがって日本に行く場合にはヘルシンキでパスポートコントロールを受けることになる。
ここで問題が発生。僕の日本のパスポートはこの前期限が来て新しくなり、今回が初めての使用。ってことで、シェンゲン領域に前回入域した最新のスタンプが存在しないのだ。これが問題に。国連のパスポートを示してウィーンの国連職員であることを説明してもなかなか納得してくれない。オーストリアの登録証とかを駆使して最終的にはわかってもらえたのだが、今度はスタンプを国連パスポートに押されそうになりそれでまた一悶着。日本人でも国連パスポートを使って日本に行く場合はビザが必要となるけど、当然ビザは取っていない。それをパスコンの職員が理解できない。お前は国連職員だからウィーンに住んでいるのであって、その場合は国連パスポートを使うべきだ、などと言い出す。正直、随分持て余した。
ようやくスタンプを押してもらい解放される。
パスコンを通り越すと、これから入国する人と同じエリアに入る。なんと、EUだけでなく日本人用の専用審査レーンが用意されていた。
ちなみに、右の方に列をなしていたのは中国人だか韓国人。かれらは特別扱いなしに十把一絡げの扱いである。
なんだか知らんけど、なぜか日本歓迎みたいな表示がたくさん出ていた。JALの直行便って最近運航しはじめたんだろうか。いずれにせよ、こういう扱いはうれしいものである。帰りの便ではこの恩恵に与れるのかもしれない。
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お元気ですか? インフルエンザも流行っておりますのでお気をつけください。日本はマスク普通ですので(笑)。
返信削除お陰様で、キャンセル補償、自力で、できました。3週間ほどお待ちくださいとのこと。こちらにおいでの際はお声をかけてくださいませ。
そちらにもし、伺うことができれば、お土産を持参いたします。
青パスポートは憧れでございまする。ブログを楽しみにしている者もおりますので(若くなくてすみません)、またよろしくお願いいたします。