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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年8月10日土曜日

例の果物の名前がわかった


ずっと気になっていた果物の名前がようやくわかった。
例の果物ってこれね。プラムの味がするプチトマトのちょっと小さめな感じのやつ。
名前はMirabelle(ミラベル)でした。これ英語でもMirabelle Plumというらしい(ドイツ語でもMirabelle Pflaumeともいうらしい。PflaumeってPlumね)。スモモの亜種だって。やっぱりプラムだったんだ。

先日湖水浴に行ったときにちょっと話をしたドイツ人が教えてくれたのよ。

ちなみに、Mirabelleにはいろんな色があり、通常この黄色のものを指すらしい。黄色いのはまだ熟していないのかと思ったら違った。試しに食べてみたらすごくおいしかった。なっているところをみると、まるでギンナンのよう。
 

この赤いのはRot Mirabelleというとのこと。そのまんまやね。

散歩のたびに森の中で採集するんだけど、毎回袋いっぱい取れる。これを洗って冷やして食べるととてもおいしい。野生だから誰も農薬なんかかけてないし、犬が木の根元でおしっこやらなんやらをしまくっているだろうから、いわば無農薬・有機果物といえるかもしれない。
 

この木は同じ森の中に生えている野生のりんごの巨木。だれも間引いたり世話をしないので、ちょっと見にくいかもしれないけど、びっくりするくらいのおびただしい数のリンゴが実っている。あと1ヶ月くらいで食べ頃かな?
 
重いもんだから、金曜夜の雷雨で枝が一本折れてしまったようだ。一本の枝にこれだけの量のリンゴがなっているんだから、折れるわなあ。
 
本当に実り多い豊かな森です。
 

帰ってきてビーチベッドで一休みすると、お犬がべったりひっついてくる。今日は寒いくらいだったので暖かくてよろしい。
 
Posted by Picasa

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