ようやく引っ越し終了。船便を最小化するため、日本でいらなそうなもの(電化製品、輸送中に確実に壊れるであろうIKEAで購入した家具などなど)は知り合いに叩き売り(日本人コミュニティの間でしばらくの間連鎖していくんでしょう)、その他は捨て、それでもかなりの分量がお船でどんぶらこと極東まで。新しい家にはいるのだろうか???
オーストリア出国は明日。結局ホテルはとらずにアパートから直接空港に行くことにした。なので、今晩を越す最低限の荷物はあるけど、99%の荷物は日本に送ったか処分したことになる。
僕の部屋はがらんどう。3年弱過ごした部屋の窓からの風景。慣れ親しんだ風景だけど、もう二度と見ることはないだろう。
さようなら。
とはいえ、引っ越し作業で疲労困憊であり、あまり感慨にふけるような気分でないのがある面救い。実は涙もろいもんで。
ちなみに、今更ながら思うのだが、オーストリアの窓って、ほとんどが観音開き形式で、日本の横に滑るサッシのようなのはなかったなぁ。なんでだろ?
補完:090517
ウイーンにも引き戸の窓つきWohnungありますよう。もちろんとってもめずらしいんですが。このx十年暮らして見たことあるのは1件だけですから。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除うん十年で1回ですか・・・(笑)
それはまたレアな感じですね。
まあ、僕は観音開きの方が味があっていいんですけどね。