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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年12月12日水曜日

市庁舎前のクリスマスマルクトに行く

 東京の職場の同期が出張でこっちに来て、市庁舎のクリスマスマーケットに行きたいと言う。
当日夜の気温はマイナス5℃。しかも風があって体感温度はかなーり寒い。でもしょうがない、行くか。

例によって市庁舎(Rathaus)である。
 
クリスマスマルクトというのはおそらくドイツ語と英語のちゃんぽんな気がする。正式なドイツ語ではChristkindlmarktとかWeihnachtsmarktというようだ。

クリスマスツリーの飾り物を売っているお店が主役。
このお店の売り物は銀一色。
 

銀一色のお店は初めて見た。とてもきれい。
 

これが一般的な色でしょうな。
 
キャンドル入れですな。
 

やはりRathausは荘厳。

クリスマスマルクトでは、GlühweinやらPunschやらの暖かい飲み物を飲みながら、ゆでジャガなんかを食べるのが楽しみ。今回は写真を撮るのを忘れたけど。
 
 
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2012年12月9日日曜日

生のあの木




夕方、まだ陽が出ているうちに散歩に行こうと思っていたら、うだうだしているうちに速攻で暗くなってしまった。これで午後4時になったばかりである。
 

歩いているうちに近所の空き地に摘まれた謎の物体。さてこれは何でしょう?
 

クリスマスツリーの即売会ですな。本物のもみの木。巨大なサンタさんがいるが、あれだと煙突に入れないと思う。
 

これは高さ3m近くある大きなもの。お値段84ユーロ。
 

右手前の180㎝くらいのお手頃な高さのものは44ユーロでお値段もお手頃?一度生ツリーをかざってみたいんだけど、今年は年末帰国しちゃうから買ってもしょうがないなあ。
ちなみにこちらの風習として、クリスマスツリーはクリスマスが過ぎても年が明けてもしばらくは飾り続けておくのだ。
しかしこのカメラ、感度をオートモードにしておくと近接撮影で感度を自動でアップするので、昼間に撮ったような感じになる。本当は公園の写真よりも暗かったんですけどね(その証拠に後ろの街灯が点灯している)。なんというかすんごいもんだ。

 
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2012年12月8日土曜日

肉球と鼻の頭が冷たい日

今日はうっすらと太陽が出た。とはいえ気温はマイナス3℃。

なんとも弱々しい日差し。まあないよりはなんぼかマシなんだけど。
 

よせばいいのに雪原に入っていく毛むくじゃら。
 

道に出たらすぐにしゃがみ込む。いったい毛玉野郎に何が起きた?
 

足の肉球の間の毛に雪の玉がくっついて、犬ながらに歩きにくい様子。ぺろぺろなめて溶かす。雪の季節の散歩では必ず発生するので、どうにかしなくてはと思っているが名案が浮かばない。ドラえもーん、どうにかしてよー。
 

消防署の前に飾ってあった雪だるま?よく見ると、体はホース、目は何かのジョイント、鼻はホースの先っぽ。マフラーもホースか?廃物利用でうまくできているが、赤ん坊とかが見ると夜中にひきつけを起こしそう。
 

色のない寒々とした中、何の野菜か知らないが青々としたものが大量に栽培されていた。急に春菊をポン酢で食べたくなった。
 

なぜか知らないが仁王立ち(前足が)。
 

犬には冬枯れの林はどう映っているのか。
 

冬とは言え、2時間も歩くと水分補給は重要。
 

な、なんか先っぽの方が冷たいんですけど。
 

冷たさのあまり、あくびが出ちゃいました、的な。
 
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2012年12月6日木曜日

初雪の朝

 朝起きてみると、鮮やかな朝焼け。
昨晩から今朝にかけて初雪が降ったようだ。




24階のオフィスから見た風景。うっすらと雪が積もっている。
 
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2012年12月3日月曜日

星空

 学生時代を過ごした札幌の星空もきれいだったけど、ウィーンの星空はまた格別。
アパートのベランダからでもまるで降ってきそうな星空。とはいえ、写真でそれが表現できているかというとそれはまた別の話。

 
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2012年12月2日日曜日

犬受難の日

 そろそろお犬様が獣の臭いになってきたので、お散歩をした後シャワーをすることにした。


何も知らずにとぼけた顔で歩く。
 

ん?何か言った?的な。
 

ゲージュツっぽく撮ったつもりが単なるおいてけぼり犬になってしまった。
 

この毛玉野郎が時にやることなんだが、要は穴を掘って土を食う。ミネラルの補給なんだろうか?まあ森の中なので、腐葉土だから栄養はあるんだろうけど。土が主食になれば食費が浮いていいのだが。
 

帰ってきて、3Fのシャワーブースに入れる。今日は同居しているLilyが洗ってくれる。
運命を悟ったのか、恨みがましい顔になっている気がするが、気にしないこととする。
 

洗われまくり。
 

シャワー完了。激しくタオルに体をこすりつける。
月1回トリミングに行き、その2週間後にシャワーに入れる感じですかね。他のシェルティはどんな感じなのだろうか?
 
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2012年12月1日土曜日

早く起きた朝

やっときた土曜なのに、いつもどおりに目が覚めてしまう。仕事の緊張が抜けていない気がする。年を取ってきてわかったのだが、長時間寝ようとしても腰が痛くなって寝られなくなる。
二度寝はあきらめてちょっと早いけど散歩に行こう。

リス君夫婦も起き出している。
 

なんというかちょっと不気味な空。神様が降臨してきそうな雲の穴ぼこ。
 

林の中を気ままに歩く毛むくじゃら。
 

晴れてきたけど冬の日差しは弱々しい。
 
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