皆さん、ご無沙汰しております。ゆわぐいです。
6月の末に日本に戻ってきました。新しい住まい(○急線の△尻×橋駅周辺)に引っ越し、日本の仕事を再開し、一昨日にようやくインターネットにつながるようになりました。
日本に戻って来てみて、当然いいこと悪いことがあります。それを簡単に書いてみましょう。
○なところ:
その1。何てったって、食べ物がうまいし安い。日本は安いというのを外人に言っても絶対に信じてもらえないのですが、東京でもお昼ご飯は大抵600円~1000円(約4~7ユーロ)ですよね。ウィーンでは大抵8~10ユーロします。東京では飲み物を頼む必要はないしチップもいらないですからね。ま、高いところで食べりゃ当然高いですが、ウィーンだってそうだしね。
その2。IT関連は比較にならないほど進んでいるし安くて快適。たとえばインターネット。僕の今の環境は光ファイバーなので、最高100Mbps。ウィーン(ADSL)の100倍のスピードです。そんで値段は3000円ちょっと(約22ユーロ)。ウィーンでは50ユーロでしたから約半分以下。おまけにウィーンでは1ヶ月のデータ転送量が上限1GBまで(それを超えるといきなり従量制)という大馬鹿野郎なものでしたから、もう比較になりません。
その3。お買い物。日曜日も当然お買い物ができます。コンビニは24時間営業。平日は夜7時まで(木曜はもうちょっと遅い)、日曜は完全閉店のウィーンと比べ、青少年の健全育成なんて観点は別として、どっちが便利か。
×なところ:
その1。住環境は痛い。我が家は比較的広い所に入れたのですが、それでもウィーンの約半分。もうすぐ船便で段ボール箱60個が来るのですが、どうしましょう。
その2。通勤。これも痛い。ウィーンではずっと自動車通勤だったので、痛さひとしお。もはや人間の移動手段ではないですね。ただでさえ混んでいるのに女性専用車両なぞという愚かなものを作りやがって。
その3。気候。ここ数日の東京は涼しくて助かってますが、それまでは暑いわ湿っぽいわで大変。
総合的に見てどっちがいいかどうかはよくわかんないですが、引っ越しの際にとてもいやな思いをしたので、少なくとも「ウィーンに戻りたいよー」と駄々をこねてはいません。